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【放送・配信情報】ミュージカル俳優としても知られるビリー・ポーター初監督!『Anything’s possible(原題)』Prime Videoで独占配信決定!

ファッションアイコンとして、ミュージカル俳優や歌手としても活躍し、トニー賞グラミー賞エミー賞受賞のスーパースター、ビリー・ポーターの初監督作『Anything’s possible(原題)』が、2022722日(金)より、Amazon Prime Videoにて独占配信開始されることが決定した。

 

『Anything’s Possible(原題)』2022年7月22日(金)Prime Videoにて独占配信開始© 2022 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.

 

主人公のケルサはトランスジェンダーでありながら自信に満ち溢れた高校3年生。

ある日、同じクラスのカルがケルサに恋心を持っていることがわかる。

カルは周りの目を気にしながらも勇気を出して、ケルサに告白するが…。

 

本作は多数の受賞歴を持ち、ミュージカル俳優や歌手としても活動し、ファッションアイコンとしても大人気のビリー・ポーターの初監督作品。

ポーターは昨年、カミラ・カベロが主演を務めた映画『シンデレラ』でもファビュラス・ゴッドマザー役を好演し、大変な話題になった。

また、自身もゲイであることを公表しており、彼の視点で描かれる若いトランスジェンダーの人々の非常にポジティブな生き方は見る者にも勇気を与えてくれる。

脚本を担当したのは、今回が映画の脚本デビューとなるシメナ・ガルシア・レクオナ、

プロデューサーには「コレット」「魂のゆくえ」のクリスティー・ベイコン、「いま、輝くとき」のアンドリュー・ローレン、「ポップスター」のDJ・グーゲンハイムが名を連ねている。

エグゼクティブプロデューサーは脚本を担当したシメナ・ガルシア・レクオナ、監督のビリー・ポーター、そして「空はどこにでも」のアリソン・ローズ・カーターが務めている。

 

 

 

メインキャストは青春映画にふさわしくフレッシュな俳優陣が顔をそろえる。

主演のケルサ役を演じるのは、本作が映画初主演となるエヴァ・レイン。

彼女は女優以外にもコラムニストとしても活躍しており、「them」というLGBTQコミュニティの視点からポップカルチャー政治、話題のニュースなど、様々なトピックスについての記事などを掲載しているウェブサイトで記事を執筆。

そして相手役のカル役を務めるのは今注目の若手俳優で『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』のアブバクル・アリ。

そのほか、人気海外ドラマ『アリー my Love』やブロードウェイの「ハミルトン」にも出演していたレネー・エリス・ゴールズベリーも登場し、フレッシュな俳優陣を盛り上げる。

 

従来のラブストーリーとは少し異なり、それ以上に青春時代に経験する恋愛の楽しさ、優しさ、そしてほろ苦さを感じられる作品の誕生だ。

『Anything’s Possible(原題)』は、2022年7月22日(金)より、Prime Videoにて独占配信開始。(日刊ロードショー)