【レビュー】あのビリー・アイリッシュがシンプソンズと夢の共演！『ビリーとリサのはじめての出会い』（2022）
ディズニープラスにて2022年4月22日より配信中の『ザ・シンプソンズ』新作短編作品『
『ビリーとリサのはじめての出会い』あらすじ
シンプソン一家の長女リサがサックスの練習場所を探す中、ビリー・アイリッシュとフィニアスの世界一有名なアーティスト兄妹に出会う。
彼らはリサの才能を見出し、自分たちのスタジオで一緒にセッションすることを提案する。
ビリー・アイリッシュ、フィニアス、リサ、3人の二度と見られないかもれしれない共演は忘れられないセッションになるのか！？
感想：ザ・シンプソンズになってもビリーの個性が発揮される
最新アルバム「ハピアー・ザン・エヴァー」の全16曲を歌い上げるスペシャルライブとアニメーションが融合する『ハピアー・ザン・エヴァー：L.A.へのラブレター』、その舞台裏を描く『メイキング・オブ「ハピアー・ザン・エヴァー：L.A.へのラブレター」』など、ビリー・アイリッシュとディズニープラスのコラボが顕著な印象を受けるが、今回はまさかのザ・シンプソンズとのコラボまでもが実現！
しかも、劇中にはビリーの実の兄であるフィニアスまでもが登場し、ザ・シンプソンズの世界の住人となった2人の姿が思う存分映し出されている。
さらに印象的だったのが、個性的なパフォーマンスで知られるビリー・アイリッシュが、ザ・シンプソンズ風の見た目になっても然程違和感がないという点。
やることなすことが常人の域を超えているビリーだからこそ、このような独特の存在感を放つことができるのだろう。
ビリーが『ザ・シンプソンズ』のテーマ曲を歌い上げる激レアシーンは見逃し厳禁！
ディズニープラスでは、これまで「ザ・シンプソンズ」のオリジナル短編作品として３作品が独占配信中！
「スター・ウォーズ」をテーマにした『マギー・シンプソンの『フォースの覚醒』』、
MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）とクロスオーバーした『ザ・シンプソンズ ロキとバートたちの大乱闘』、ディズニーの仲間たちと出会う『シンプソンズのプラス・アニバーサリー』、どれもシンプソンズだから特別で一癖ある作品も必見だ！
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