【レビュー】ありがとう、スパイダーマン！『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（2021）
マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）最新作にして、トム・ホランド版「スパイダーマン」第3作となる『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』は、すべてのスパイダーマンを愛するファンにとって、これ以上ない最高の一本であった！今回は、あらすじ、感想をお届け！
- 『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』あらすじ
- 感想：ありがとう、スパイダーマン
- ノベルアップ+にて『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』をテーマにした小説を執筆中！
- 映画情報番組『What's Up Hollywood』YouTubeで更新中！
『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』あらすじ
ピーターがスパイダーマンだという記憶を世界から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、このユニバースに、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった強敵たちを呼び寄せてしまう。マルチバースが現実のものとなってしまい、次々とスパイダーマンに襲い掛かるヴィランたち。その脅威は、恋人のMJ、親友のネッド、さらにはメイおばさんにまで。この世界を守り、愛する人達を守るために、最大の危機に晒されたピーターに突き付けられる＜選択＞とはー。
感想：ありがとう、スパイダーマン
スパイダーマンを初めて観た時も、2007年『スパイダーマン3』が公開された時も、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』が公開された時も、まさかこんな"大団円"が待っているとは夢にも思わなかった。
本作は全てのスパイダーマン ファン、親愛なる隣人に夢を見た人々へのサプライズプレゼントだ。
そして、これまでの『スパイダーマン』映画のカタルシスを生み出した一本！
涙が止まらなかった…映画でここまで泣かされたのは初めてだ…上映終了後、席から立てなかった…言葉にできないほどの感動があり、スパイダーマン、ありがとう！と声を大にして叫びたい。
さらに本作は"大団円"を迎えながらも、新たな伝説の"始まり"でもある。
これから「スパイダーマン」は何を見せてくれるのか？
今後のさらなる展開に大いに期待したい！
ノベルアップ+にて『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』をテーマにした小説を執筆中！
映画情報番組『What's Up Hollywood』YouTubeで更新中！
