ローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』豪華吹き替えキャストが発表！熱いメッセージも到着

2022年7月29日（金）よりAmazon Prime Videoにて独占配信が開始される、ハリウッド超大作映画『ムーンフォール』。その豪華日本語吹き替えキャストが発表された。

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『ムーンフォール』は‘‘ディザスター・ムービーの巨匠’’や‘‘破壊王’’の名で知られるローランド・エメリッヒ監督が、脚本・製作も担当したハリウッドのSFパニック・エンターテイメントであり、監督のキャリア史上最も壮大なスケールの最新作。

月が軌道を外れて地球に衝突するという未曾有の危機に、国家機密や歴史に隠された秘密が縦横無尽に織り込まれたサスペンスフルな展開に息をのむと同時に、家族への愛や仲間との絆に胸が熱くなるスペクタクル巨編になっている。

また、本作はアメリカ航空宇宙局（NASA）が企画段階から参加し、脚本もNASAジェット推進研究所スタッフと議論を重ねて書き上げられた注目作である。

このほど、日本語吹き替え版の豪華キャストが発表された。

NASA副長官のファウラー（ハル・ベリー）役を演じるのは、『X-MEN』シリーズ、『キャットウーマン』のハル・ベリーやシャーリーズ・セロンの吹き替えでも有名な本田貴子。

ある事故の責任からNASAを離れた宇宙飛行士のブライアン役はベン・アフレックや『ミッドウェイ』でもパトリック・ウィルソンの吹き替えを担った咲野俊介が務める。

また、自称‘‘天文学博士’’で陰謀論者のK.C.は後藤光祐が担当する他、ブライアンの息子のソニー役は石川界人、ブライアンの元妻の再婚相手のトムには石上裕一、ファウラーの息子の面倒を見ているミシェル役は伊瀬茉莉也といった豪華声優陣が顔をそろえる。

配信開始に向けて、声優陣からの熱いメッセージも到着した。

「絶体絶命の状況に立ち向かえるのは大切な人に生きてもらいたいから。ジョーが
常に前向きで私も触発されました。そして期待を裏切らない迫力の映像！宇宙に関しては絶対に私たちに隠されている事実があると信じています(笑)。皆さま是非ご覧ください。」

「迫り来る月、無力な人類...未曾有の危機に立ち上がったのはNASAの職員とトンデモ陰謀論者と元宇宙飛行士？人類に残された希望は、愛だけ。それにしても、月ってあんなに大きかったんですね。」

「月が落ちてくるなんて想像したことありますか？あんなに過酷で壮絶な状況になってしまうのかと、この映画を見て息をのみました。K.C.の知識と行動力は自分にはないものでしたが、自分の信念を貫き通す難しさは共感しました。「もうやめようか」と悩む時に手を差し伸べ信じてくれる人が現れると、人生は変わることがある、そう感じさせてくれた役ですね。」

「世の中には色んな縁が存在します。家族、恋人、友人、会社、学校等々たくさんの縁がありますが、私はこの作品から親子の縁を一際感じました。母なる宇宙から生まれた様々な縁...皆様はどのような思いを抱かれますでしょうか。」

「ソニーを吹き替えさせて頂きました、石川界人です。『ムーンフォール』というタイトルの通り、月が地球に落ちてきたら人類はどうなってしまうのだろうという焦燥感に駆られる作品になっています。個人的に宇宙の話が大好きなので、このお話を聞いたときは本当に嬉しかったです。宇宙規模での現象に人類が立ち向かって行く様がかっこよく心が熱くなりました。大きな絶望の中の小さな希望を見出せる作品になっていると思います。ぜひご覧ください！」

「宇宙を舞台にしたSF映画が大好きなので、今回『ムーンフォール』にてミシェル役の吹き替えをさせていただき光栄でした！ミシェルは責任感が強く、仲間思いで、どんな危機的状況でも落ち着いて対処できる、とても賢い子だと思います。物語はハラハラドキドキの展開の連続ですが、親子の愛を再認識するような心温まるストーリーでもある
ので、たくさんの方に観ていただきたいです！」

『ムーンフォール』は、7月29日（金）よりAmazon Prime Videoで独占配信開始。（日刊ロードショー）