【現地直送レポート】『ブラックリスト シーズン9』より新加入のディアニー・ロドリゲス、名優ジェームズ・スペイダーとの共演にド緊張!?
ジェームズ・スペイダー主演、全米での放送開始以来、高視聴率を
そんなシーズン9より本作へ新加入したウィーチャ役のディアニー・ロドリゲスが、ジェームズ・スペイダーとの初共演について語った。
『ブラックリスト』は、2013年秋に全米ネットワークNBCにて放送をスタートし、新作ドラマNo.1の視聴率を獲得している、NBCの看板番組。
本作のシーズン9は、エリザベスの衝撃の死から2年が経過したところから物語が始まる。
2年の間でそれぞれの生活は大きく変化したものの、ある事件をきっかけに、かつての仲間たちが再びチームを結成!
シーズンごとに巧妙に伏線が張り巡らされてきたミステリーはいよいよ核心へと近づいてきて、これからがまさにクライマックス。
シリーズの重要な転機となるシーズン9はミステリーも人間ドラマもますます盛り上がり、ストーリーは予測不能な結末に向かって加速していく。
本作で主演を務めるジェームズ・スペイダーといえば、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)やTVドラマ「ボストン・リーガル」「The Office(原
題)」などで知られる大スター。
俳優歴 40 年以上も誇る大ベテランと初共演となれば緊張するのは当然のことだ。
そんな緊張の瞬間を車中でのシーンで迎えたディアニー・ロドリゲスは「私は車の運転席にいて、ジェームズが後部座席に乗り込んできたの」と、密室のような空間にジェームズと二人きりになったことを告白。
ディアニーは自分の心臓の音が聞こえるほど緊張していたが、最初に声をかけたのはジェームズの方だったという。
「彼から『やあ、ディアニー。僕はジェームズだ。よろしくね』と言ってきたの。私は『ご機嫌いかがですか、“ボスマン”』って答えたわ」と、ジェームズを‘‘ボスマン’’(上司)と形容して呼んだことを明かした。
続けて、「彼は『今、なんて僕を呼んだの?ジェームズと呼んでくれたらいいんだよ』と言われたの」とジェームズの紳士的な一面が垣間見えるエピソードを披露。
場を和ませようとするジェームズの計らいであったが、その後も緊張し続けてしまったというディアニ―は、もともとジェームズの大ファン。
その後も、ファーストネームで呼ぶことはできなかった。
今では笑い話となってしまったが、ジェームズとディアニーの車中のシーンの前には、こんなぎくしゃくした初対面があった。ぜひとも、本編でチェックしたい!
『ブラックリスト シーズン9』は、スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて2022年5月31日(火)22:00より独占日本初放送。(日刊ロードショー)