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【トリビア】『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』覚えておきたい10のこと【前編】

J・K・リーリング原作「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚に当たる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の著者ニュート・スキャマンダーを中心とした物語である。

舞台となるのは、ハリーが魔法界にやって来る70年前の世界。

この壮大な冒険譚は、実は、過去の「ハリー・ポッター」作品とも大きな''繋がり''があるのだ。

ここでは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の物語を読み解く為に重要な「10のこと」を紹介しよう!

 

 

①原作はJ・K・ローリングで、実際に発売されている教科書

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ハリー・ポッター」シリーズの原作者といえば、イギリスの女流作家、J・K・ローリング

彼女の描き出す魔法界にはワクワクさせられる要素がたくさんあるが、この『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の基となった原作本というのが、「幻の動物とその生息地」。

ホグワーツ魔法魔術学校の教科書として、魔法使い育成の必需品のようなものなのだが、この教科書、われわれが暮らす現実の世界でも手に入れることができる。

2001年に「クィディッチ今昔」という魔法界のスポーツの歴史を紐解く読み物と同時に発売されているのだ。

注目すべきは、ハリーたちが手にしている物を忠実に再現しているという点で、中にはなんと、ハリーたちの落書きまでもが再現されている。

さらには作中のイラストもローリング自身が描いたというから驚きである。

同教科書の映画化にあたり、今度は脚本家としても参加することになるなど、まさにJ・K・ローリング渾身の一作と言えるのだ。

魔法生物学者ニュート・スキャマンダーが魔法界に存在するあらゆる生物の生態と生息地を記した、魔法使いになるためには重要なアイテムである。

 

②パーシバル・グレイブスの背後に''死の秘宝のシンボル''

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本作のキャラクターポスターが公開された当時、大きな話題を呼んだキャラクターがいる。コリン・ファレル演じるパーシバル・グレイブスだ。

アメリカ合衆国魔法議会の高官で闇祓いという役柄なのだが、彼の背後には見覚えのあるシンボルがあった。

そのシンボルというのが『ハリー・ポッターと死の秘宝』で描かれた、''死の秘宝のシンボル''。

このシンボルは…ニワトコの杖、蘇りの石、透明マントの3つを意味するもので、全て手に入れると「死を制することが出来る」という言い伝えのあるアイテム。

この3つが『ハリー・ポッターと死の秘宝』では重要なポイントとなった。

何故、ハリーが登場する70年前の話に、このシンボルが登場するのかに注目が集まっらのだ。

これは、ある最凶の魔法使いの登場を予期させていたのである。

 

 

 

③最凶の闇の魔法使い、ゲラート・グリンデルバルド

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ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』(2010)にて登場したゲラート・グリンデルバルドを覚えているだろうか?

ヴォルデモート卿が現れるまでは最強と謳われていた闇の魔法使いである。

ホグワーツ魔法魔術学校の校長アルバス・ダンブルドアとも深い関わりを持つ人物で、過去の映画での登場シーンというのは、かなり少ないのだが、「ハリー・ポッター」シリーズを語る上では欠かせない存在なのだ。

原作ではアルバスとゴドリックの谷で出会い、意気投合。

2人で死の秘宝を探索する中、魔法界に革命を起こそうとしていたほどの間柄で、なんと、恋人同士でもあった。

その後、2人は互いの理想の違いから仲違いし、アルバスは自らの手でゲラートを葬り去る。

これは、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)でも描かれており、ハリーとロンの最初の出会い、列車の中でカエルチョコレートを食べるシーンで、ハリーが引き当てたダンブルドアのカードに記載されていた。

そして、前述の''死の秘宝のシンボル''というのは、ゲラート・グリンデルバルドの印としても知られており、今後、登場することをこの時点で予期させているのである。

シリーズ第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)では、ジョニー・デップが同キャラクターを演じている。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもその姿を観ることができ、一瞬たりとも目が離せない!

 

④2作目以降には、若き日のアルバス・ダンブルドアが登場している

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ホグワーツ魔法魔術学校の校長にして、最も偉大な魔法使いの一人、アルバス・ダンブルドア

彼は「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主人公ニュート・スキャマンダーとも深い関わりを持つ人物。

ダンブルドアはニュートのことを高く買っており、彼がホグワーツを退学になった際にも、手を差し伸べた。

そんなダンブルドアの若き日の姿を2作目以降では観ることができる。

そのキャラクター性にも注目が集まり、「ダンブルドアはゲイなのか?」という質問に対し、原作者のJ・K・ローリングは「答えは簡単です。この映画は5部作であり、その関係においては劇中で明かされるものがたくさんあります。だから、話したいと考えていました」と語り、「若いダンブルドアは、たくさんのトラブルを抱える男に見えるでしょう。我々は成長過程にある彼の姿を見ます。彼の性的嗜好については、そこで見つけてください」と、当時回答していた。

 

 

 

⑤‘‘レストレンジ’’という名前を憶えているか?

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ロックスター、レニー・クラヴィッツの娘で『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)などに出演する女優のゾーイ・クラヴィッツ扮する、リタ・レストレンジ。

彼女のラストネームに聞き覚えはあるだろうか?

そう''レストレンジ''といえば、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)から登場し、ハリーの親代わりのような存在シリウス・ブラックの仇、ベラトリックス・レストレンジ。

劇中でヘレナ・ボナム=カーターが演じたこのキャラクターは、ヴォルデモート卿の手下の一人で、死喰い人<デスイーター>。

ネビルの両親を拷問し、シリウスやドビーまでをも手にかけた極悪人だ。

ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』(2011)にて、ロンの母モリー・ウィーズリーの手により、葬られた。

その彼女と同じ性を名乗る、彼女の素性とは?

そして、ニュート・スキャマンダーとは、どのような関わりを魅せるのか?

本作の舞台となる1920年代というのが、深く関係しているようだが…。(文・構成:zash)

 

【前編】はここまで!残る5つは【後編】で!

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