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【レビュー】どうにもモノマネ感が拭えない…『約束のネバーランド』(2020)

2020年に公開された映画『約束のネバーランド』は、大人気漫画の実写版であるが、その出来栄えは…?今回は、あらすじ、感想、キャストについてお届け!

 

 

 

 

約束のネバーランド』あらすじ

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幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、 「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、 母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれている、 イザベラ(北川景子)のもと、 里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、 いつか外の世界で暮らすことで、 より幸せな日々がやってくると信じていた。しかし、ある日“その秘密”を知ってしまう。全てが偽りだったと気がついた3人は、 孤児たち全員を引き連れた、 無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる…。(C)白井カイウ出水ぽすか集英社(C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

(2) 約束のネバーランド - YouTube

 

 

 

感想:どうにもモノマネ感が拭えない…

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建物や風景など、原作の世界観を忠実に再現した作品に仕上がっているが、どうにもモノマネ感が拭い去れない。

そろそろ日本映画における漫画の実写化作品も、原作の良さを活かしたオリジナリティというものを意識すべき。

それにエマ、レイ、ノーマンの見た目の年齢がてんでバラバラなのも目につき、物語に集中できない部分がある。

 

キャストについて:渡辺直美が素晴らしい!

本作で評価したいのはシスタークローネ役を演じた渡辺直美

狂気めいた表情とコメディ演技の塩梅がなんとも素晴らしい!

 

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