【レビュー】あまりにも有名な2人の旅路は永遠ではない…『劇場版 銀河鉄道999』(1979)
1979年に公開された『劇場版 銀河鉄道999』は、TVシリーズとは一味違う構成で展開されていく。やや駆け足ではあるものの、その完璧なストーリーラインを損なうことは一切ない。今回は、あらすじ、感想をお届け!
『劇場版 銀河鉄道999』あらすじ
身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河超特急999号に憧れていた。母の命を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテルから999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅をする中、アンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友トチローに出会い、鉄郎はたくましく成長していく。しかし、999号の終着駅で待っていたのは・・・。
感想:あまりにも有名な2人の旅路は永遠ではない…